プロフィール

歐慶祥

Author:歐慶祥
(中文名は台湾の友人に名付けてもらいました)



Models:WW2を中心にAFV中心ですが、ストックがたくさんある積みモデラー。なんだかんだでドイツ戦車が多いです。最近は英軍戦車と歩兵の情景も作りたいと思案中。 艦船や航空機にもちょっかいだしてます。



Military:ちょくちょく軍装品集めてましたが、黒歴史化して放置したり処分したりで退却中。 たまにWW2中華民国軍をいろいろ(余波で英軍、現用台湾も)調べてはいます。




記事は筆者の知識不足もあり、随時加筆修正しています。お気づきの点ありましたら、指摘して下さると幸いです。

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台北2015

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2015年9月 饅頭を頬張る
北京に続いて、次は今年度も台北もブラブラ(2014年は台北と金門島散策しました)

抗戦70週年とはいえ、ほぼ毎年遊びに行っている(4度目




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例のごとく軍史館




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ことしは抗戦勝利70週年で蒋委員長の誇り高いマネキンが!
(やはりこういうものは大陸では見られなかった)



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どこかで見覚えのある1/35フィギュアを改造した上海戦ジオラマ
(自分もそろそろ國軍の情景作りたいと思って素材は買っているのですけども)



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国立博物館に大陸製アクションフィギュアの展示とは



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軍史館で時間をつぶし、事前にアポをとっていた場所へ



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今回は台湾の國軍研究グループの方と歓談してきました
中文筆談と簡単な英語と、中国語が入り混じって、スタバで抗戦トークしてる台湾人と日本人、異様な光景だ(!)


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試作中のキョウ造手榴弾を見せていただいた 鋳造弾殻の再現が素晴らしい
(ドイツ製M24手榴弾は中国では基本的に使用されていないのです 国内で模造した木柄手榴弾が多用されました)



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軍服や裝備まで売っていただきました (これで4種類の常服が揃ってしまった!)



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 そして初版の最後の一冊を売っていただきました。
 香港向けにも刷ってはいたそうですが、もうこの時はこれだけだったとのこと。
 ハードカバー、フルカラーで3kg以上はありそうな重量の情報量なのに800NTDという値段だから信じられません。
 (このために今回は荷物を軽量化済)

 というより、筆者ご自身とのことだったので、ついでに本の内容について丁寧に解説していただきました。謝謝!



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 この時は台湾も国勢調査シーズンだったらしく、頻繁にこのCMが



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軍史館にあったポスターで中正記念堂でも抗戦70週年の展示があるとのことで見学



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二次元委員長



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この年に描いた油絵とパネル展示といった具合でした。
ただ、戦域全体を網羅した立体地図の出来栄えが良かったです。



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土産物屋に誇り高い88師の兵士の人形があったので即買(意外と高かった)




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四川料理屋で麻婆豆腐に舌鼓を打つ



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チャンパオ仕立ててもらたりも
(文官裝備にも使える)



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98kを改造した中正式ありますね(要修正だけども)



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安物クオーツ時計、個人的に好きでネタでいつも買ってしまう
(おみやげ用にたくさん)

遊び用に壊しても痛くない安物だけど、クオーツとはいえ秒針がスモセコのものもあって、雰囲気は出せるかも。



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準大力
このビタミン炭酸好きなので、いつも買って飲んでしまう



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台北でも本屋で資料収集




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セブンで朝食



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中山堂でも展示をやっていましたが、映像資料とパネル展示。戦時中の台北の様子なども展示されていました。
途中で謎の彫刻展の展示室に入ってしまい見物したりも



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大刀隊(嘘)




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4度目の訪台にして初のミスターブラウン(ドトールとかイカリカフェは行ったのだけど)



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台風被害転じて名所となった例の屈腰郵筒も見物

こういうものを大らかに許容できる台湾の世論や行政って、個人的に好きなのです。(たぶん日本だと責任問題だとか野暮な追求が入って面倒なことになるから、こういうのは許容できなさそう)



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収穫



追記 : PPS中正式 ディテールアップ

ようやく主力小銃を得られました。

香港PPSの98kのショップカスタムですが、98k型のいらないボルト付近の窪みやらがあったので、北京で買い付けた小銃資料を元に改良

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埋め立て工事


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Gew98風のフロントバンドのフック(スリングを固定するのに使う)は、この刻印の中正式では無いものなので、手持ちのマルシン98kのバンドと交換(装着できた)

PPS98kがタ○カのコピーらしく、ガスボンベ兼マガジンやらボルトやら、両者共用できる…

(あらかじめショップでデチューンをお願いし翌日受け取り、初速証明と店の名刺を添付して空港へ。エアガンはあまり前例がないとかで戸惑われたものの預け荷物としてOK。ただ、ガスボンベ(タンク)はNGなのでここが難しいのですが、マガジンを取り出してガスが入っていないことを示して了解もらいました。(このあたりの裁量は担当者次第になる可能性があるかも)


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北京で買った資料によると、これは21廠(重慶・南京から疎開する前は金陵廠)で、兵工署の刻印から1943年以降のモデルのよう。
抗戦開始期ではありませんが、vz24ですらエアガンが無いので個人的には十分です。


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スリングも調達して装着
まだ気になる点はあるけどもひとまず好好


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北京旅行(2015)その2

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2日目 朝食は肯徳基(ケンタッキー)

北京は牛肉より鶏肉文化ということもあり、ケンタッキーの店舗数がマックを上回るのだとか。
そして中国らしく朝食のセットメニューはおかゆで、これがトウモロコシや小豆の甘みでおいしい。



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地下鉄に乗り


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鉄道博物館近くの前門駅で下車
1906年築の京奉鉄路の正陽門東駅を改装したもの。残念ながらこの時は閉館中でした。
時計塔は本来右側にあったものを、左に復元したのだとか。



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そのまま北へ
道路が広い!



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セキュリティチェック
国家行事期間だからここでも警備も厳重



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天安門広場へ (脳内で人民解放軍進行曲を垂れ流しテンションが高まる)

いたるところに有料カメラマンがウロウロしてます



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来週のイベントを前に、抗日戦争勝利ムードの天安門広場




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奥に見えるは人民英雄紀念碑
阿片戦争に始まり、五四運動~抗日戦争、対国民党の解放戦争に至る諸抵抗運動の英雄を讃えています。



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1週間後のパレードでは、この塔の背景の空で解放軍のヘリが「70」の編隊を組んで飛行する光景も。


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国旗掲揚台に翻る五星紅旗


この時期、北京の空気はかなり綺麗でした。(この通り青空も)
世界陸上にパレードがあるので、政府が工場の操業規制や車の交通規制を実施したのだとか。



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「同胞们,中华人民共和国中央人民政府今天成立了!」(脳内で万雷の拍手)



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国旗掲揚台の横には長城を模したひな壇が設けられ、国家行事の準備上、一般観光客はこれ以上近づけません。




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パレードではこのひな壇に解放軍の千人合唱団が立ち、軍歌を披露しました。




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国家行事前ということで、国家博物館も休館
故宮も入れませんでした。




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地下鉄1号線に乗り、東へ。
八角遊楽園で下車します。(奥に見えるのは偽ディズニーで一時期有名になった石景山遊楽園)



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そこでタクシーを捕まえ、15分。



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宛平城に到着


1937年7月7日の盧溝橋事件の舞台です。
宋哲元配下の29軍の一部がここに駐屯していました。




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長らく一部の城壁を除いて荒廃していましたが、1987年に復元され今に至ります。
そのため、内部は再生品で新しいです。



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城内には中国人民抗日戦争記念館があります。

外国人はパスポートを見せると無料
(提示したら警備の公安のねーちゃんに「リーベンレン・・・」とボソッと言われたのを聞き逃しませんでした)

(※別に日本人だからどうこうということは一度も無く、むしろ天安門でもオバちゃんに写真撮ってくれと頼まれたり頼んだり、変わった奴と思われているかもしれませんが、いたって普通でした。)



館内は写真撮影禁止ということになっていますが、バシャバシャとシャッター音がいたるところで聞こえます。

東北抗日聯軍からはじまり、実物品を中心に展示が行われていました。



特徴として

・八路軍や新四軍、パルチザンといった共産軍の活動がメインで、国民政府の視点はあまり見られなかった。(ただし国民政府が正規戦を、共産軍が遊撃戦を受け持ったという役割分担については言及されていました。)

・盧溝橋における大刀隊の活躍が事実として描かれている。(大刀隊が白兵戦で盧溝橋を一時奪回して日本軍に大打撃を与えたとするもので、軍歌「大刀進行曲」の元ネタ。ちなみに大刀隊の展示エリアもあり、最後に大刀進行曲が盛大に流れるおもしろい仕掛けも。)

・日本軍からの鹵獲品の展示料は多く、兵器以外にも個人装備や私物も多く収蔵

・ソ連義勇兵の活躍を大きく取り上げていた(他にも米軍のフライングタイガースやビルマでの連携も取り上げていたが、台湾軍史館ではソ連義勇兵はあまり扱われていなかったのと対照的)

・日本の戦争指導者に対する中国の見解が読み取れる。(例えば日本では本来死刑にあたらないという意見も多い広田弘毅についても、中国では軍部大臣現役武官制の復活と絡めて重要戦犯とみなしている。)

田中上奏文が実在することになっている。

・反ファシズム戦争という位置づけで、台湾や朝鮮半島(韓国光復軍など)の抗日運動も紹介


といった展示が興味深かったです。


また最後の展示室は日中友好のコーナーになっており、中国側の視点ではありますが、歴代首相と中国との関係と今後のあり方がテーマになっていました。

また南京大虐殺や731部隊といった定番のテーマがあるかと思いきや、「そういえばそういう展示あったかな」と思い返しています。(見逃していたかな?)




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宛平城を西へ向かいます


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記念館から徒歩5分ほどで盧溝橋に到着



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鎌倉幕府の成立した1192年に完成した橋で、マルコポーロ橋とも名高い橋ですが、一時は自動車通行用に舗装がなされてしまいました。
1980年頃に歴史的遺構を保存するために、車輌の通行を禁止し、復旧がなされました。

両側に残っているのがかつての車両用舗装で、真ん中の石畳が本来の舗装とか。


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獅子の石像は全部で501体 それぞれ違う形をしています。


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橋から北に永定河を眺めると、鉄道橋があるのが分かります。



29軍

盧溝橋事件直前期の29軍の兵士の写真ですが、当時とほぼ変わらぬ姿でこの鉄道橋が残っているみたいです。



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橋を渡ると土産屋と、観月の名所であることを示す記念碑


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土産屋ではこういう手掘りのハンコを売る店が。(長城にもあったので、観光名所には割とあるのかも)

中文名で掘ってもらいました。安いものは25元(500円)から

「あんた日本人なのに変わってるねぇ あとこの置物買わない?毛沢東語録もあるよ」とは店主の奥さんの言


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盧溝橋より宛平城を
宛平城は明の時代に建てられました。


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道中のレリーフより
共産軍って、こういう網目状に紐を結んで毛布を背負ってる兵隊多いですよね。


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夕飯はトマト牛肉麺 これがまた美味い
(店を確認したら、台湾から進出した有名店だとか)


北京旅行(2015)その1

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8月下旬、夏季休暇を取得して北京を見物してきました。

2015年は戦後70週年、中国としては抗戦勝利70週年ということでいろいろイベントがあり、なんとかこの年に訪問したいと思っていました。
中国訪問は初めてということで、まずはオーソドックスに北京見物です。


北京首都国際空港の第三ターミナルに到着。
2008年のオリンピックに合わせて増設された新しい国際線ターミナルで、日本からの便はだいたいここに着くと思います。

1週間後に抗戦勝利70週年記念の軍事パレードがあり、世界陸上開催中ということもあって、かなり入国審査は厳しいかと思っていましたが、思っていたよりスムーズ。




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ゲートを通過して併設されている地鉄機場線(地下鉄空港線の意)の乗り場へ。
空港も大型アーチ状の構造で柱がない広々した大きさですが、駅も大きい。

(勘違いしていたのですが、機場線って北京地下鉄とは別の料金体系なんですね。北京地下鉄の交通カード(一卡通)を買おうとするも見当たらず右往左往してタイムロスしてしまいました。交通カードは北京地下鉄の駅で販売しています。)

ちなみに機場線の乗り場に着いたら、そこから空港に引き返す方向に空港4階へ登るスロープがあるので、そこを辿ると出発ロビーです。



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その出発ロビーにある中国銀行窓口で両替すると、手数料もかからずレートも良いという情報を得ていたので、機場線に乗る前にここで両替。
この時は比較的空いていたのですが、帰国時は混雑しており断念しました。

空港には他に民間銀行の窓口がありますが、手数料やレートといった条件は中国銀行にかないません。



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機場線は第三ターミナル→第二ターミナル→三元橋駅→東直門駅(終点・地下鉄2号線)を結びます。
料金は片道25元(当時のレートで約500円)



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機場線に乗ること45分
東直門駅に到着。ここは地下鉄2号線に直結しており、便利です。




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 そこから地下鉄で北京駅近くのホテルへ

 実際に行ってみて思ったのですが、地下鉄北京駅は2号線しか通っておらず、移動を考えれば建国門(1号線・2号線)の近くの方が便利だったかなぁ と思ったり。(行きたい場所と路線図を見比べながら宿を選ぶべきだった)



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 北京駅
 この近くのハワード・ジョンソン・パラゴンホテルだったのですが、ショッピングセンターがくっついていて、スーパーや食事処も多く買い物に便利でした。ホテルも値段にしては綺麗。



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 テレビつけたらCCTVで抗日ドラマを視聴できて感動(生で見たかった)
 70週年記念ドラマとかもあるようで、番宣や特番も抗日戦争戦勝記念一色



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繁華街である王府井(ワンフーチン)へ
日本で言うと銀座のような雰囲気かもしれません。
人通りはかなり多いのですが、それ以上に道路幅が広いので人通りはスムーズ。



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とりあえず王府井書店へ
中国の出版物はネット通販が主流で、大型書店は北京でもここ王府井と東単くらいに。



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抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70週年ということで、軍事・戦史書籍が特設コーナーに集積されていました。


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資料の山でうれしい

本の価格は薄いものは25元(約500円)、ある程度厚みのあるものや紙質のいいものは48元(1000円程度)~
ハードカバー本はあまり多くなく、藁半紙のようなくすんだ紙が多かったです。
購入後は袋ではなく紐で縛って渡されるので、何冊か買うならバッグ必携。

キャンペーンで100元以上買うと5割引きなども。(書籍の価格設定に制限の無い中国では、ネットでは新刊もこれが当たり前の価格なので、店舗型書店にとっては厳しい状況)


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ジューコフ、モントゴメリー、グデーリアン、ロンメル
中文の外国人名の表記の面白さ



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国家元首の本コーナー



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とても革命的なエリアも



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北京市政府の公務員試験対策本
となりは大学の入試対策

こういうところは日本と大差ないですね




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脇道の王府井民族文化街へ

「民族文化街」とは銘打ってますが、安物の土産(※価格が安いわけではない)が並んでいるエリアで、
日本の観光地によくある「外国人ウケしそうな商品を並べた土産屋通り」に近いレベルです。

値札は無いのであっちの言い値からはじまり、当然ながら観光地価格。
「まけてやる」とは言われても、せいぜい5%、10%下げる程度なので、大幅な値引きは交渉術が要りそう。

とはいっても、近年中国の物価はかなり上がってるので、日本人が思うほど中国旅行は安くないと思います。
今回日本より割安と感じたのは、タクシーやバス、地下鉄などの公共交通機関、食料品などで、あとは日本と同等に思えました。(例えばユニクロも日本のほうが安い気が)



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脇道もこの広さ




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今回食事はあまり冒険せず、チェーンがメイン。
どんぶりチェーンの和合谷で、中国最初の飯に。

海鮮丼のようなもので、米はインディカ米らしくパラパラした米で、少し甘いタレがかかっており、「なるほど」という味。
(ロンドンの「ジャパニーズフード屋台」で食べたのもこんなのだったな・・・)



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有名な中国茶房の抹茶ソフト 甘味は美味い

有名店だけあり行列ができているのですが、並んでいる時に列の隣で乞食がアルミの椀をカンカン打ち鳴らして物乞いしており、スッと現れた治安要員が何処かに連行していったのがなかなかシュール。


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老舗らしい帽子店



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フェドーラ帽(あるいはトリルビー)は680元(約14,000円)と中国にしては高級品



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王府井は夜も綺麗



世界陸上期間でパレードが近いため、街のいたるところに公安や武装警察、ボランティアの治安要員がおり、シーズンがよかったのか治安は良いと感じました。

ただ厳重な警備体制のため、地下鉄駅やショッピングモールにも空港のような手荷物検査場が設置され、入るたびに検査があり面食らいましたが、これはこれで面白い体験。(厳しい検査員だと、ペットボトルの中身を飲んで飲み物と証明するよう求められたりも。)


一方で、街中はゴミが少なく、地下鉄も乗車するときはドアの前を左右に分かれて列をつくったり、混雑時は荷物を前に抱えるなど、日本とそう変わらないマナーのよさを感じました。
近年公共の場でのマナー向上を呼びかける運動をしているようですが、都会はそういうものなのか、公共意識が高いように感じました。



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地下鉄駅に新ドラマの広告
「百団大戦」って、これまで何度も繰り返されたであろう抗日戦争ネタだと思うんですが、そもそも抗日戦争で共産軍自体が平型関と百団大戦以外に目立った戦闘をしていないのでは(



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國軍資料をホテルでニヤニヤ読み漁る怪しい日本人観光客




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民族文化街で売り子の子どもに「ウェルカム ショップ!!!」などと半ば無理やり押し付けられたチラシ
観光ツアーのチラシで、長城や天津の空母博物館ツアーなども。
こういうのはパット見は安いけども、見学時間やお土産屋への勧誘やらでおそらくあまりオススメできないと思います。

(ただ、地下鉄路線図がついてるのは「チラシをすぐに捨てられないようにする親切心」のようで、中国人商人の商魂を感じました。)

ドイツ旅行(11) ムンスター戦車博物館(4) WW2独軍AFV&砲いろいろ

(2年前の旅行記を思い出しながら仕事の毎日を忘れたい日々)


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アゴ無し防盾と車体機銃マウントポールでA型かと思いましたが、


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A型ベースの指揮戦車型パンターでした。
無線アンテナが通常より多いのです。


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ボービントンと異なり、展示スペースに余裕があるので後ろ側もよく見えます。



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ゴリアテを念力で操縦するヨンギル師



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幌付きキューベル



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「中戦車」なのに意外と大きいと感じてしまうT34


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ライフリング


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弱点と言われる車体正面ハッチもこの厚さ
開口部から車体正面装甲厚がよく分かりますが、45mmでもガッシリとした印象。



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SPDも通常の兵員輸送型だけでなく、いくつかの派生形も展示されていました。
24口径7.5センチ砲搭載の自走砲型(Sd.Kfz. 251/9 Stummel) シュトゥンメル



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砲もよく見えますよ うひゃー



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突撃橋を搭載した工兵型のSd.Kfz. 251/7 Pionierpanzerwagen(ピオニアーパンツァーヴァーゲン/工兵装甲車)



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突撃橋の荒々しい溶接跡


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後部は幌が掛かっていて中をよく見ることができず




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ラッチュバムこと、ZiS-3 76mm野砲


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赤軍の従来の76ミリ砲と異なり、旋回・昇降ハンドルを左側にまとめて、砲手が移動目標を狙いやすくしている本格的な対戦車砲です。



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その隣にマーダーを展示するのがなんとも粋です
(ただし、これは7.5センチPak40搭載のマーダーIIIH)


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はみ出した戦闘室の床はちゃんと塞がれているんですね!



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ZIS-3との対比でドイツのPak40も並べて置かれていました。
ZIS-3と比較するとPak40はより低姿勢に作られている反面、防盾を二重にして傾斜させるなど複雑な構造なのが分かります。



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Pak35/36とPak40の間に阻まれて影の薄い5センチPak38
まだ余裕のあった時期の砲だけに、曲面防盾や凝った設計。


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ムンスターの展示では再現されていませんが、このように脚を畳む時には脚の間にさらに車輪を取り付けて三輪車状態で移動させることもできました。
(整地以外では使いにくく、生産性が落ちるということもあって、Pak38以降の砲では採用されていない微妙な機能・・・?)



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小火器のようなシンプルな照準具
目標との想定交戦距離が数百メートル以内の近距離ならこれで十分かも


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ハンドルの取手も独立して回転するようになっており、回しやすくなっています。


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砲身の中にゴミを入れた不届き者が



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砲といえばこんなキワ物も
7.5センチIG37歩兵砲 戦争後半になって歩兵部隊の重火器が不足する中、対戦車砲と歩兵砲を兼用できる軽便な砲を作れば一石二鳥では?ということで作られた中途半端な

砲身はフランス製75mm野砲から切り出したもの。当初はPak37と呼ばれ、成形炸薬弾による対戦車戦に念頭が置かれましたが、結局歩兵砲として使われることが多くIG37で定着しました。


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砲架はPak35/36もしくは同型のソ連製対戦車砲のものが用いられました。



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こちらはIII突ですが、よく見ると

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側面装甲に跳弾したような跡が
浅い角度で側面装甲に食い込み貫通を免れたのでしょうか


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かつては自走砲をたくさん作ったドイツも
現ドイツ連邦軍ではPzH2000に統一の流れなんですね


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大きい物シリーズ1


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大きい物シリーズ2
(コンバットチョロQを思い出す)



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さすがにこれの実車はクビンカです



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プラモであっさり取り付けてるこのパーツにしても、実際に見てみるとものすごい重量感と鋼鉄の質感なんですよね。



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英国鉄兜の系譜

ドイツ旅行(10) ムンスター戦車博物館(3) 大戦初期の車輌

 

高射砲で遊ぶ人々

 

 

88の昇降装置のギアは思っていたより細身でした。

 

 

III号M型

ダークイエロー単色で塗装されていました。

 

  

こうして見てみると、歯車の凹部は塗装が一番剥がれやすいのでしょうね。

(模型でエアブラシで塗装すると全面的に塗装できるけど)

 

 

 

整備していたと思しき布が

 

 

 

予備転輪ラック

ゴムが非常に綺麗な状態(再生品?)

 

 

ムンスターのIV号はG型

DAK仕様で、砲塔の主砲の両側に視察孔(クラッペ)があることからG初期型(F2型)と言えるかも。

ハーケンクロイツの入ったDAKマーキング

 

 

戦車大国としての自負心か、自国製戦車の再生・保存に対する熱意が伝わる装備品

資料本の『アハトゥンク・パンツァー』ではムンスターのG型の内部取材写真も掲載されていましたので、内部の保存状態も完全に近いようです。

 

 

III号とIV号の区別といえば転輪の数がありますが、3×2の6輪がIII号、4×2の8輪がIV号と覚えてました。

 

 

模型だと木材の地の色で再現することが多いジャッキ台ですが、車体と同じ色に塗装されて鉄十字のマーキングが施されていました。留め具は革ベルト。

 

 

 

予備転輪ラックには「WASSER」(水)とかかれたジェリカンと工具箱(?)

ドイツ軍は燃料用と水用で区別するため、水の入ったジェリカンには白ペンキで十字線を描くと思い込んでいましたが、こういう手法もあったのかも。

 

 

車外装具品その2

 

 

クリーニングロッド、バールなど

吸排気グリルのフタがメッシュ状になってる!

 

 

実車を見て気づいたのですが、金属ワイヤーは、普通のロープや鎖などとちがって重力任せにたわんだりせず、やや弾力性を保って巻かれているんですね。

 

 

(IV号が一番好きなので、一番多く撮っています)

 

 

ティーガーI

 

 

赤茶色に錆びた履帯

ノルマンディーのスクラップヤードから回収した残骸を再生した車輌で、一部はラトビアのクーアラントで発掘したパーツを使っているとのこと。

 

 

車体側面に貫徹跡

迷彩塗装は再塗装なので、弾痕周辺の焦げ付きも塗装によるものでしょうか。

 

 

各重戦車大隊のマーキング

サッカークラブみたい

 

 

 

 

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