作戦報告書

Strategiebericht 模型とかトイガンとか装備についてだらだらと綴っています

ヘルメット(M1型) 

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というわけで、ヘッドギアはやはり状況中は基本的にヘルメットということで、こちらも買いました。



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↑パトリオットミサイル(PAC-2 ”愛國者飛彈”)の操作要員
(よく見るとベルトも米軍のM56型の旧型です)


現在台湾軍では、米軍のPASGTヘルメット型のフリッツヘルメットが用いられていますが、こちらのM1ヘルメット型のものもまだまだ見かけます。
現在の日本の自衛隊の88式鉄帽と66式鉄帽の関係に似ているかもしれません。
(一般的に歩兵装備の更新は優先度が低くされがちなので仕方のないことではあるのですけども)

(筆者はPASGTのレプリカヘルメットは持っているので持っていないM1型を買ってみたのですが、現地でPASGT用の迷彩カバーを買うのを忘れてしまいました!w)




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ただ素材はプラスチック製のもので、鋼鉄製ではありません笑
値段はシェルとライナー合わせて580NTD(1500円程)だったかと記憶しています。

自衛隊にも訓練用に樹脂製の軽量ヘルメットがありますが、これもその手の用途なのでしょうか。



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カバーは薄手の生地にゴムバンドという至ってシンプルなものです。
破れそうで不安w




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ライナーの内張りは実物と異なり、マジックテープ式の安価な作りのものです。

台湾軍のヘルメットの内張りがM1と同型なのかは分かりません。



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シェルとライナーは分割可能です。

ちなみにチンストラップはありませんでした。
米軍のM2ヘルメット用のもので代用を検討中です。



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中国語で耐久性に関する注意書き
もちろん防弾性はありませんw


( 2012/01/30 01:37 ) Category 台湾軍(中華民国軍) | TB(0) | CM(0)

国民党軍武器事情:アメリカ製拳銃(回転式拳銃) 

・左 H&R .22LRリボルバー
・右 コルト オフィシャルポリス .22LR

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上の写真はどちらも.22LR弾を使用するリボルバーです。
弾の威力からしても、軍用というよりは警官用拳銃が主だったものと思われます。



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(Colt Official Police .38Special)

コルトオフィシャルポリスは1927年に生産された拳銃で、.32や.38スペシャル、。41ロングコルトなど各種弾薬型が生産されており、アメリカの法執行機関で使われたほか、第二次大戦中には自動拳銃不足を補うために米軍でも使用されています。
ただ同時期にコルトは法執行機関向けにポリスポジティブも生産しており、米国ではこちらのほうがメジャーだったようです。

こうしたアメリカの警官向けリボルバーは中国でも警官が用いていたほか、軍用でも後方任務の護身用などに用いられていたものと思われます。

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映画におけるアメリカの戦間期の警官




・左 コルト ニューアーミー&ネイビー
・右 コルト M1917


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 コルトニューアーミー&ネイビー(Colt New Army&Navy)は軍用拳銃としてM1889、M1892、M1894、M1895、M1896、M1901、M1903、M1905と多数のバリエーションを持つほど成功した拳銃だったものの、軍において使用弾薬の.38ロングコルト弾の威力が疑問視されるようになると、米軍ではコルトM1909のような.45リボルバー、またM1911のような.45ACPの自動拳銃にとってかわられ、警察においても上記のコルトオフィシャルポリス(.38スペシャル)に置き換えられてしまった拳銃でした。この余剰分が中国に流れたものと思われます。


 コルトM1917は第一次世界大戦に参加したアメリカが、M1911の生産が追いつかないため急遽同じ.45ACP弾を使用するリボルバーとして生産させたもので、同じ理由で製造されたS&W M1917と共に米軍で使用され、第二次世界大戦でも初戦においてパイロットや海兵隊で使用されていました。 自動拳銃用の.45ACPは薬莢にリムがないため、リボルバー用としてはエジェクターにひっかからないため排莢する上で都合が悪く、急遽ハーフムーンという補助器具が作られています。
 中国には援助物資として贈られたようですが、コルトM1917の記述はあっても、S&W M1917に関する記述が見当たりませんでした。何らかに理由でコルトM1917だけが支給されたようです。




・S&W M10

ミリタリー&ポリスの愛称でよばれる.38スペシャルを使う軍用・警察用リボルバーです。
後方任務向けに米軍でも用いられています。
42年から44年にかけて生産されたものはシリアルナンバーのVをとってビクトリーモデルと呼ばれ、イギリス カナダ オーストラリア ニュージーランド 南アフリカへレンドリースされています。
ビルマなどの英式・美式装備部隊でも装備されましたが、戦前に輸入されており国産化もされています。(下記参照)


#20822;州#25112;役#32564;#33719;国民党#20891;旅#38271;#23385;#28949;才的美国史密斯-#38886;森#36716;#36718;手#26538;

#21016;少奇在解放#25112;争#26102;期使用的美SW#36716;#36718;手#26538;(解放戦争期)

#26472;尚昆使用的#36716;#36718;手#26538;32口径(解放戦争期)

これらは国共内戦期に国民党軍から共産党軍によって捕獲されたもの。




・国産型38口径リボルバー

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中国で製造された、上記のS&W M10の国産型です。



( 2012/01/21 17:06 ) Category 武器事情 | TB(0) | CM(0)

国民党軍武器事情:アメリカ製拳銃(自動拳銃) 

国民革命軍で用いられたアメリカ製拳銃の一例です。
中美合作による支援以前から輸入や私費購入するなどして配備されていたものと思われます。
山西軍閥ではトンプソンM1928と弾薬の生産も行なっていたため、地域によっては戦前でも45口径弾の入手は不可能ではありませんでした。





・コルトM1911
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・コルトM1913(?)  ※M1911A1?
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説明文によれば『38口径を使用するコルトのM1913』とされているのですが、外見的にはM1911A1に見えます。

 M1911A1は中国では『45手槍』と呼ばれ、日中戦争中期以降の米軍の援助で供与がはじまり、美式部隊などで使用されています。国共内戦期の50年代まで供与を受けており、『T51手槍』として現在も台湾では戦車兵等の自衛火器や二線級火器として用いられています。



 『コルトM1913』がどういうものか分からなかったのですが、もしかしたらM1911A1をベースとした38口径仕様の国産コピーないしは改修型があったのかもしれません。(マウザーC96の.45口径仕様である山西17式のような生産弾薬に応じた改修については実例があるので)
 ただ、その場合M1911A1の生産は第一次大戦後の1927年からですので、『M1913』という呼称が何に由来するものなのか分かりませんでした^^;
 M1911が米海軍と海兵隊に採用されたのが1913年からなのですが、その辺りが関係あるのでしょうか? うーん





・コルトM1903
湖南#33463;江受降#26102;美#20891;中将麦克#40065;送#32473;王耀武的美国造柯#23572;特M1903手#26538;

32口径の自動拳銃であるコルトM1903も日本軍同様、中国でも私費購入などで使用されました。

これは抗日戦でも活躍した国民党の将軍だった王耀武が米国から寄贈されたもので、戦後の国共内戦期に共産党軍に降伏した際に渡ったものだそうです。






・サヴェージM1907/M1917
Savage1907.jpg

これまたドマイナー銃です。 アメリカのサヴェージ社が作った拳銃で、1907年のトライアルでコルトに敗れたのちに市販された拳銃です。
弾は32口径10連発で、他の銃と弾の共用ができたため中国での使用も問題なかったのでしょう。
M1917は9mmパラベラムバージョンがありました。

どの程度使用されたのかも未知数な銃です。




( 2012/01/21 16:23 ) Category 武器事情 | TB(0) | CM(3)

マウザーピストル用ストック 


中国から国際郵便が到着!

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マウザーのストックホルスターを遂に買いました!

やはり中国軍ならばストックは欲しいところです。
中国製ストックが60ドル代でお安いので買ってみたのでした。



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本体の革パーツがやたら使い古したように見えるのですが、もしかして実物・・・?
ストックそのものは新品なのですが。




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革ストラップは新品です。人民解放軍のAKスリングと同じアルミパーツでした。

本体のホルダー部分は実物を再利用してたとしたら、なかなか嬉しい所ではありますが^^;
ただ、品質管理が甘い中国の事情を考えると、在庫として積んでいたものが劣化しただけというのも考えられますが・・・笑




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ただ、取付金具がマルシンやフジミのマウザーと寸法が異なったため、ヤスリで調整してなんとか取り付けられるようにしました。




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と思ったら、今度はストックへの収納も寸法違いでキツキツw
こっちも彫刻刀で削ってどうにか収納できるようにしました^^;




IMGP2852.jpg

というわけで今は絶版のフジミのマウザーをとりつけ。
HOPはかかりませんが、BV式のため連射ができる面白い銃です。マルシンのガスブローバックが出るまでは、『実銃と同様にちゃんと連射できるM712』といったらフジミのマウザーだったようですね。

リサイクル店で発見して購入したものなのですが、ショートマガジンがないのが残念です^^;
ですが美品で完動だったのでいい買い物。

ストック取り付けのレールはフジミの方がゆとりがあり、取り付けやすかったです。




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フジミマウザーの寸法はマルシンのコピーなので、どちらかの大きさに合わせてしまえばすんなり入りますね。




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手持ちのモーゼルとそのグッズ。
マウザーはマルシンのリニューアル固定ガス、フジミ、ハドソンのモデルガンです。
ハドソン製はレールがただの溝なのでとりつけできませんし、寸法もやや大きいので収納も不可です^^;

革ホルスターはやはり実戦で使ってる写真を見かけないのが難点でしょうか。
戦後の人民解放軍ならば同型のモノは使ってるんですが・・・。




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彩度を落として、中華映画風に撮影!
これで向前、向前、向前!

( 2012/01/20 15:50 ) Category 國軍装備 | TB(0) | CM(0)

書類的小道具 


今回はこんな小道具を作ってみました。

IMGP2853.jpg

地図や書類です。
ドイツ軍装備の時も作ってはいたのですが、中国軍の書類はどんなものがあるのか分かりません^^;
ただ、当時の地図やそれっぽいものをコピーしてみました。


IMGP2855.jpg

左はビルマ戦線の簡略図で、おそらくプロパガンダ用のものでしょう。
正確な軍用の地図ではないのですが、面白いのでコピーしてみました。

右は「総統府公報」というもののコピーですが、実はコレ、民國48年(1959年)の公報で戦中と関係ありません^^;
ちなみにこの公報は軍服の規定改定に関するものだったと思います。

ただ持っていて遠目に見れば絵になるかな・・・と思って作ったものの、やはり正確な地図や当時と関係のある書類が欲しいところです。





IMGP2854.jpg

左は1930年代の漢口の地図です。といっても、日本が作成した地図なんですが鹵獲ということで・・・笑
右は1943年の常徳市における戦闘図で、ここで日本軍と激戦を繰り広げた57師(虎賁師)の部隊章を持っているのでプリントしてみました。






IMGP2856.jpg

あと、このような原稿用紙も作成してみました。
実はこれ、映画を参考に作っていますw




書類

書類2

↑これは「喋血孤城」という2008年の中国映画のワンシーンなのですが、師団本部でのやりとりや電文などにこの青天白日付き原稿用紙が使われていたので、似たようなものを作ってみました。
ちなみにこの映画も1943年の常徳での戦いを描いたもので、日本軍のシーンにも不自然な点は見られるのですが、従来の抗日映画に比較してかなりまともに描かれているようにも思いました。

イベントなどで日本軍に対する降伏勧告書とかを書いて軍使を派遣・・・といったネタに使えそうな気もします^^




IMGP2857.jpg

以前手に入れた怪しい布製図嚢に入れてみました。
やはり図嚢や書類ケースには書類が入っている方が絵になりますね^^



( 2012/01/20 11:37 ) Category 國軍装備 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

Pauls

Author:Pauls
民國100年 台北総統府

Beruf:大学生
資格試験対策と卒論(戦史系)をやりつつ遊んでる人

Military:中国国民革命軍をいろいろ勉強しながら拡充中。 現用は台湾陸軍を集めてます。 かつてはWWIIドイツ軍メインだったんですがね…^^;

TeamWCなう

Models:模型はAFV中心ですが、他ジャンルも挑戦してみようと思ってます。

リンクやコメは気兼ねなくどぞ(^^
記事は筆者の知識不足もあり、随時加筆修正しています。お気づきの点ありましたら、指摘して下さると幸いです。

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