プロフィール

歐慶祥

Author:歐慶祥
(中文名は台湾の友人に名付けてもらいました)



Models:WW2を中心にAFV中心ですが、ストックがたくさんある積みモデラー。なんだかんだでドイツ戦車が多いです。最近は英軍戦車と歩兵の情景も作りたいと思案中。 艦船や航空機にもちょっかいだしてます。



Military:ちょくちょく軍装品集めてましたが、黒歴史化して放置したり処分したりで退却中。 たまにWW2中華民国軍をいろいろ(余波で英軍、現用台湾も)調べてはいます。




記事は筆者の知識不足もあり、随時加筆修正しています。お気づきの点ありましたら、指摘して下さると幸いです。

カテゴリ
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ユーザータグのリスト表示
全記事(数)表示
全タイトルを表示
ブログ内検索
訪問者
リンク
月別アーカイブ(タブ)
月別アーカイブ
RSSフィード
TOEICボキャドリル(わんこ版)

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
趣味・実用
1767位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
375位
アクセスランキングを見る>>

カテゴリ:北京旅行(2015) の記事一覧

| |

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北京旅行(2015)その2

IMG_20150826_102346.jpg

2日目 朝食は肯徳基(ケンタッキー)

北京は牛肉より鶏肉文化ということもあり、ケンタッキーの店舗数がマックを上回るのだとか。
そして中国らしく朝食のセットメニューはおかゆで、これがトウモロコシや小豆の甘みでおいしい。



IMG_20150826_104157.jpg

地下鉄に乗り


CIMG0040.jpg

鉄道博物館近くの前門駅で下車
1906年築の京奉鉄路の正陽門東駅を改装したもの。残念ながらこの時は閉館中でした。
時計塔は本来右側にあったものを、左に復元したのだとか。



CIMG0048.jpg

そのまま北へ
道路が広い!



CIMG0049.jpg

セキュリティチェック
国家行事期間だからここでも警備も厳重



CIMG0093.jpg

天安門広場へ (脳内で人民解放軍進行曲を垂れ流しテンションが高まる)

いたるところに有料カメラマンがウロウロしてます



CIMG0056.jpg

来週のイベントを前に、抗日戦争勝利ムードの天安門広場




CIMG0095.jpg

奥に見えるは人民英雄紀念碑
阿片戦争に始まり、五四運動~抗日戦争、対国民党の解放戦争に至る諸抵抗運動の英雄を讃えています。



SnapCrab_NoName_2015-11-29_2-24-8_No-00.png

1週間後のパレードでは、この塔の背景の空で解放軍のヘリが「70」の編隊を組んで飛行する光景も。


CIMG0072.jpg

国旗掲揚台に翻る五星紅旗


この時期、北京の空気はかなり綺麗でした。(この通り青空も)
世界陸上にパレードがあるので、政府が工場の操業規制や車の交通規制を実施したのだとか。



CIMG0080.jpg

「同胞们,中华人民共和国中央人民政府今天成立了!」(脳内で万雷の拍手)



CIMG0062.jpg

国旗掲揚台の横には長城を模したひな壇が設けられ、国家行事の準備上、一般観光客はこれ以上近づけません。




SnapCrab_NoName_2015-11-29_15-34-52_No-00.png

パレードではこのひな壇に解放軍の千人合唱団が立ち、軍歌を披露しました。




CIMG0050.jpg

国家行事前ということで、国家博物館も休館
故宮も入れませんでした。




CIMG0101.jpg

地下鉄1号線に乗り、東へ。
八角遊楽園で下車します。(奥に見えるのは偽ディズニーで一時期有名になった石景山遊楽園)



CIMG0102.jpg

そこでタクシーを捕まえ、15分。



CIMG0105.jpg

宛平城に到着


1937年7月7日の盧溝橋事件の舞台です。
宋哲元配下の29軍の一部がここに駐屯していました。




CIMG0108.jpg

長らく一部の城壁を除いて荒廃していましたが、1987年に復元され今に至ります。
そのため、内部は再生品で新しいです。



CIMG0113.jpg

城内には中国人民抗日戦争記念館があります。

外国人はパスポートを見せると無料
(提示したら警備の公安のねーちゃんに「リーベンレン・・・」とボソッと言われたのを聞き逃しませんでした)

(※別に日本人だからどうこうということは一度も無く、むしろ天安門でもオバちゃんに写真撮ってくれと頼まれたり頼んだり、変わった奴と思われているかもしれませんが、いたって普通でした。)



館内は写真撮影禁止ということになっていますが、バシャバシャとシャッター音がいたるところで聞こえます。

東北抗日聯軍からはじまり、実物品を中心に展示が行われていました。



特徴として

・八路軍や新四軍、パルチザンといった共産軍の活動がメインで、国民政府の視点はあまり見られなかった。(ただし国民政府が正規戦を、共産軍が遊撃戦を受け持ったという役割分担については言及されていました。)

・盧溝橋における大刀隊の活躍が事実として描かれている。(大刀隊が白兵戦で盧溝橋を一時奪回して日本軍に大打撃を与えたとするもので、軍歌「大刀進行曲」の元ネタ。ちなみに大刀隊の展示エリアもあり、最後に大刀進行曲が盛大に流れるおもしろい仕掛けも。)

・日本軍からの鹵獲品の展示料は多く、兵器以外にも個人装備や私物も多く収蔵

・ソ連義勇兵の活躍を大きく取り上げていた(他にも米軍のフライングタイガースやビルマでの連携も取り上げていたが、台湾軍史館ではソ連義勇兵はあまり扱われていなかったのと対照的)

・日本の戦争指導者に対する中国の見解が読み取れる。(例えば日本では本来死刑にあたらないという意見も多い広田弘毅についても、中国では軍部大臣現役武官制の復活と絡めて重要戦犯とみなしている。)

田中上奏文が実在することになっている。

・反ファシズム戦争という位置づけで、台湾や朝鮮半島(韓国光復軍など)の抗日運動も紹介


といった展示が興味深かったです。


また最後の展示室は日中友好のコーナーになっており、中国側の視点ではありますが、歴代首相と中国との関係と今後のあり方がテーマになっていました。

また南京大虐殺や731部隊といった定番のテーマがあるかと思いきや、「そういえばそういう展示あったかな」と思い返しています。(見逃していたかな?)




CIMG0404.jpg

宛平城を西へ向かいます


CIMG0408.jpg

記念館から徒歩5分ほどで盧溝橋に到着



CIMG0419.jpg

鎌倉幕府の成立した1192年に完成した橋で、マルコポーロ橋とも名高い橋ですが、一時は自動車通行用に舗装がなされてしまいました。
1980年頃に歴史的遺構を保存するために、車輌の通行を禁止し、復旧がなされました。

両側に残っているのがかつての車両用舗装で、真ん中の石畳が本来の舗装とか。


CIMG0414.jpg

獅子の石像は全部で501体 それぞれ違う形をしています。


CIMG0417.jpg

橋から北に永定河を眺めると、鉄道橋があるのが分かります。



29軍

盧溝橋事件直前期の29軍の兵士の写真ですが、当時とほぼ変わらぬ姿でこの鉄道橋が残っているみたいです。



CIMG0425.jpg

橋を渡ると土産屋と、観月の名所であることを示す記念碑


CIMG0426.jpg

土産屋ではこういう手掘りのハンコを売る店が。(長城にもあったので、観光名所には割とあるのかも)

中文名で掘ってもらいました。安いものは25元(500円)から

「あんた日本人なのに変わってるねぇ あとこの置物買わない?毛沢東語録もあるよ」とは店主の奥さんの言


CIMG0428.jpg

盧溝橋より宛平城を
宛平城は明の時代に建てられました。


CIMG0458.jpg

道中のレリーフより
共産軍って、こういう網目状に紐を結んで毛布を背負ってる兵隊多いですよね。


CIMG0459.jpg

夕飯はトマト牛肉麺 これがまた美味い
(店を確認したら、台湾から進出した有名店だとか)


スポンサーサイト

北京旅行(2015)その1

IMG_20150825_144042.jpg

8月下旬、夏季休暇を取得して北京を見物してきました。

2015年は戦後70週年、中国としては抗戦勝利70週年ということでいろいろイベントがあり、なんとかこの年に訪問したいと思っていました。
中国訪問は初めてということで、まずはオーソドックスに北京見物です。


北京首都国際空港の第三ターミナルに到着。
2008年のオリンピックに合わせて増設された新しい国際線ターミナルで、日本からの便はだいたいここに着くと思います。

1週間後に抗戦勝利70週年記念の軍事パレードがあり、世界陸上開催中ということもあって、かなり入国審査は厳しいかと思っていましたが、思っていたよりスムーズ。




IMG_20150825_154627.jpg

ゲートを通過して併設されている地鉄機場線(地下鉄空港線の意)の乗り場へ。
空港も大型アーチ状の構造で柱がない広々した大きさですが、駅も大きい。

(勘違いしていたのですが、機場線って北京地下鉄とは別の料金体系なんですね。北京地下鉄の交通カード(一卡通)を買おうとするも見当たらず右往左往してタイムロスしてしまいました。交通カードは北京地下鉄の駅で販売しています。)

ちなみに機場線の乗り場に着いたら、そこから空港に引き返す方向に空港4階へ登るスロープがあるので、そこを辿ると出発ロビーです。



IMG_20150825_152834.jpg

その出発ロビーにある中国銀行窓口で両替すると、手数料もかからずレートも良いという情報を得ていたので、機場線に乗る前にここで両替。
この時は比較的空いていたのですが、帰国時は混雑しており断念しました。

空港には他に民間銀行の窓口がありますが、手数料やレートといった条件は中国銀行にかないません。



IMG_20150825_160432.jpg

機場線は第三ターミナル→第二ターミナル→三元橋駅→東直門駅(終点・地下鉄2号線)を結びます。
料金は片道25元(当時のレートで約500円)



IMG_20150825_160850.jpg

機場線に乗ること45分
東直門駅に到着。ここは地下鉄2号線に直結しており、便利です。




IMG_20150825_165619.jpg

 そこから地下鉄で北京駅近くのホテルへ

 実際に行ってみて思ったのですが、地下鉄北京駅は2号線しか通っておらず、移動を考えれば建国門(1号線・2号線)の近くの方が便利だったかなぁ と思ったり。(行きたい場所と路線図を見比べながら宿を選ぶべきだった)



IMG_20150825_171030.jpg

 北京駅
 この近くのハワード・ジョンソン・パラゴンホテルだったのですが、ショッピングセンターがくっついていて、スーパーや食事処も多く買い物に便利でした。ホテルも値段にしては綺麗。



IMG_20150825_175101.jpg

 テレビつけたらCCTVで抗日ドラマを視聴できて感動(生で見たかった)
 70週年記念ドラマとかもあるようで、番宣や特番も抗日戦争戦勝記念一色



CIMG0030.jpg

繁華街である王府井(ワンフーチン)へ
日本で言うと銀座のような雰囲気かもしれません。
人通りはかなり多いのですが、それ以上に道路幅が広いので人通りはスムーズ。



IMG_20150825_184526.jpg

とりあえず王府井書店へ
中国の出版物はネット通販が主流で、大型書店は北京でもここ王府井と東単くらいに。



IMG_20150825_184710.jpg

抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利70週年ということで、軍事・戦史書籍が特設コーナーに集積されていました。


IMG_20150825_204336.jpg


資料の山でうれしい

本の価格は薄いものは25元(約500円)、ある程度厚みのあるものや紙質のいいものは48元(1000円程度)~
ハードカバー本はあまり多くなく、藁半紙のようなくすんだ紙が多かったです。
購入後は袋ではなく紐で縛って渡されるので、何冊か買うならバッグ必携。

キャンペーンで100元以上買うと5割引きなども。(書籍の価格設定に制限の無い中国では、ネットでは新刊もこれが当たり前の価格なので、店舗型書店にとっては厳しい状況)


IMG_20150825_185226.jpg

ジューコフ、モントゴメリー、グデーリアン、ロンメル
中文の外国人名の表記の面白さ



IMG_20150825_184612.jpg

国家元首の本コーナー



IMG_20150825_190703.jpg

とても革命的なエリアも



IMG_20150825_190747.jpg

北京市政府の公務員試験対策本
となりは大学の入試対策

こういうところは日本と大差ないですね




IMG_20150825_192658.jpg

脇道の王府井民族文化街へ

「民族文化街」とは銘打ってますが、安物の土産(※価格が安いわけではない)が並んでいるエリアで、
日本の観光地によくある「外国人ウケしそうな商品を並べた土産屋通り」に近いレベルです。

値札は無いのであっちの言い値からはじまり、当然ながら観光地価格。
「まけてやる」とは言われても、せいぜい5%、10%下げる程度なので、大幅な値引きは交渉術が要りそう。

とはいっても、近年中国の物価はかなり上がってるので、日本人が思うほど中国旅行は安くないと思います。
今回日本より割安と感じたのは、タクシーやバス、地下鉄などの公共交通機関、食料品などで、あとは日本と同等に思えました。(例えばユニクロも日本のほうが安い気が)



IMG_20150825_192314.jpg

脇道もこの広さ




IMG_20150825_194152.jpg

今回食事はあまり冒険せず、チェーンがメイン。
どんぶりチェーンの和合谷で、中国最初の飯に。

海鮮丼のようなもので、米はインディカ米らしくパラパラした米で、少し甘いタレがかかっており、「なるほど」という味。
(ロンドンの「ジャパニーズフード屋台」で食べたのもこんなのだったな・・・)



IMG_20150825_202319.jpg

有名な中国茶房の抹茶ソフト 甘味は美味い

有名店だけあり行列ができているのですが、並んでいる時に列の隣で乞食がアルミの椀をカンカン打ち鳴らして物乞いしており、スッと現れた治安要員が何処かに連行していったのがなかなかシュール。


IMG_20150825_202540.jpg

老舗らしい帽子店



IMG_20150825_202935.jpg

フェドーラ帽(あるいはトリルビー)は680元(約14,000円)と中国にしては高級品



CIMG0034.jpg

王府井は夜も綺麗



世界陸上期間でパレードが近いため、街のいたるところに公安や武装警察、ボランティアの治安要員がおり、シーズンがよかったのか治安は良いと感じました。

ただ厳重な警備体制のため、地下鉄駅やショッピングモールにも空港のような手荷物検査場が設置され、入るたびに検査があり面食らいましたが、これはこれで面白い体験。(厳しい検査員だと、ペットボトルの中身を飲んで飲み物と証明するよう求められたりも。)


一方で、街中はゴミが少なく、地下鉄も乗車するときはドアの前を左右に分かれて列をつくったり、混雑時は荷物を前に抱えるなど、日本とそう変わらないマナーのよさを感じました。
近年公共の場でのマナー向上を呼びかける運動をしているようですが、都会はそういうものなのか、公共意識が高いように感じました。



IMG_20150825_211608.jpg

地下鉄駅に新ドラマの広告
「百団大戦」って、これまで何度も繰り返されたであろう抗日戦争ネタだと思うんですが、そもそも抗日戦争で共産軍自体が平型関と百団大戦以外に目立った戦闘をしていないのでは(



IMG_20150825_214245.jpg

國軍資料をホテルでニヤニヤ読み漁る怪しい日本人観光客




IMG_20150825_214308.jpg

民族文化街で売り子の子どもに「ウェルカム ショップ!!!」などと半ば無理やり押し付けられたチラシ
観光ツアーのチラシで、長城や天津の空母博物館ツアーなども。
こういうのはパット見は安いけども、見学時間やお土産屋への勧誘やらでおそらくあまりオススメできないと思います。

(ただ、地下鉄路線図がついてるのは「チラシをすぐに捨てられないようにする親切心」のようで、中国人商人の商魂を感じました。)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。