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歐慶祥

Author:歐慶祥
(中文名は台湾の友人に名付けてもらいました)



Models:WW2を中心にAFV中心ですが、ストックがたくさんある積みモデラー。なんだかんだでドイツ戦車が多いです。最近は英軍戦車と歩兵の情景も作りたいと思案中。 艦船や航空機にもちょっかいだしてます。



Military:ちょくちょく軍装品集めてましたが、黒歴史化して放置したり処分したりで退却中。 たまにWW2中華民国軍をいろいろ(余波で英軍、現用台湾も)調べてはいます。




記事は筆者の知識不足もあり、随時加筆修正しています。お気づきの点ありましたら、指摘して下さると幸いです。

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ボービントン戦車博物館(6) ヤークトティーガー KV-1 M4A1シャーマン ラム巡航戦車など


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 館内にはドイツ軍が第二次大戦で使用した小火器、徽章類なども若干展示してあります。



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 おや、パンツァーファウスト30が



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 弾頭に貼られている例の注意書きのラベルもキレイに残っています



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 勲章やら戦功章のたぐいもありますが、そんな興味があるものでもなかったのでおまけ程度に笑




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 そんな展示ケースのすぐそばに大きく鎮座するのがヤークトティーガーなのでした
 ティーガーII以上の大きさです。



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 ここではツィンメリットコーティングの剥がれ方に注目してみたいと思います。
 側面装甲の下部が滑り落ちやすいのかコーティングが剥がれ落ちていました。
 また側面装甲の後部に位置する、背面装甲との接合箇所にはコーティングが施されていませんでした。
 
 ところで、コーティング塗布が指示された以降の新造車輌であれば、錆止めのプライマー塗装をした上にコーティングを施し、最後に迷彩塗装を施すのだと思いますが、この車輌のように(これは博物館による再塗装だと思いますが)コーティングが剥がれ落ちた上から再塗装をした実際の事例がどれくらいあるのか、調べたくなってきました。




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 ヤークトティーガーの後方には見学用の台が設けられており、開かれたハッチからエンジンの構造や車内の様子を見ることができます。



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 車内に照明を灯してはっきり見えるようにしてくれているのがポイント高いですね!



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 エンジンといえば、ソ連のKV-1重戦車はエンジンならびに



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 主砲の76.2mm ZIS-5のカットモデルも隣に配置して展示しておりました。
 T-34にも搭載された砲ですね。

 このカットモデルで、防盾の張り出した部分が主砲の駐退機をそのまま覆っていることを初めて知りました!


 そして履帯の垂れ下がり方の激しいこと!



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 主砲塔にはおそらくリペイントと思われるスローガンが。
 



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 この車輌では、フェンダーを支える支柱は肉抜きされたものと、されていないものの二種類が併設されているみたいです。



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 M4A1シャーマンの試作型だそうです。
 M4A1は開発中に北アフリカで攻勢準備を進めるイギリスへのレンドリース用に優先され、エル・アラメインの戦いにも投入されました。

 機銃用マウントポール以外に、車体前面のピストルポートのような穴が開いていてM1919が飛び出ているのですが、この穴はそういう用途だったのでしょうか? そうなると最大3挺も車体前面に機銃を配置することになるのか、あるいはこの開口部から左右に射角がとれるのだろうか、機銃はどのようにマウントされているのか、といった疑問が湧いてきます。




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 丸みを帯びた鋳造車体が特徴的です。
 



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 履帯が軌道輪の歯にピッチリと噛み合っています。
 ドイツ車やソ連車とは違う特徴的な噛ませ方です。

 こういう規格品を量産できてしまうのも、アメリカならではということでしょうか。





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 一方でこちらはM3中戦車をベースにしたカナダのラム巡航戦車
 6ポンド砲にリベットどめされた装甲など、アメリカのM4と比べても何かパッとしない戦車ですが、逆にそこに味があります。
 


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 車体は鋳造で作られておりますが、構造物の多くはアメリカで生産していたようです。



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 この車輌の特徴的な部分であるドライバー席に合わせた車体前面の張り出しと、角ばった砲塔前面。
 この砲塔形状だけでもイギリスらしい設計を感じてしまいます。



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 足回りはM3と同様



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 シャーマンといえば、地雷処理用のシャーマン・クラブまでもがありました。
 車体全面のチェーン付きローラーを回転させ、チェーンを地面に叩きつけて対人地雷を炸裂させ処理します。




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 ローラー部を見ると、チェーンの基部にこのような可動パーツがありました。



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 車体前面の装甲板がきれいに溶接でとりつけられていました。


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ボービントン戦車博物館(5) III号突撃砲G型 M3A1スチュアート 九五式軽戦車

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 さて、ドイツ軍車輌の中でも外せない突撃砲です。



 なんとこの車輌、



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 フィンランド軍仕様のIII突G型なのです。
 説明によるとこの車輌(Ps.531-44)は1944年5月にベルリンのアルケット社で製造され、"Maija"号の名前でフィンランド軍で使用されたそうです。「突撃砲」はフィンランド兵からはシュトルミ(Sturmi)と呼ばれていました。




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 特徴的な側面に増加装甲として取り付けられた丸太、車体前面上部に盛られたセメントなど、見た時は「あっ、タミヤ!」と思ってしまいました笑

 また停車時の履帯の垂れ下がり具合も、こんな風になるのかー!と感激しながら見ておりました。

 なんだか、映画「タリ・イハンタラ」を思い出してしまいます。



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 主砲の75mm StuK40 L/48のマズルブレーキ



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 車体にはいわゆる「ワッフルパターン」のツィンメリットコーティングが施されています。
 フィンランド軍向けの車輌にもコーティングが施されていたのは初めて知りました。

 http://www.andreaslarka.net/sturmi.html




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軌道輪のディテール 多数の細かな六角ボルトでパーツが取り付けられているのが分かります



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 転輪のゴムがかなり摩耗しているのが分かります。



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 履帯のピンの端にワッシャーのようなものが留められています。

 全体的に状態がよく、綺麗なIII突でした。フィンランドでも大事に保管されていたのでしょうね。



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 こちらはアメリカのM3A1スチュアート
 砲塔のマーキングが米軍ではない点に注目です。


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 こちらの車輌も米軍仕様ではなく、戦後アメリカから南米に余剰戦車が供与されたもののひとつで、ブラジル軍のものだそうです。それがブラジルの好意で寄贈され、ブラジル空軍の輸送機でイギリスまで運ばれたようですね。

 ちなみに南米諸国には戦中のアメリカ製兵器が多く供与されています。(サッカー戦争でP51とF4Uが交戦したり、パラグアイ軍が今もM4シャーマン(アルゼンチン改修型)やM3スチュアート、M8グレイハウンドを使用しているように・・・)




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 ドイツ軍車輌の前照灯と比較すると、コードの取り付け方がいかにも電化製品という感じで面白いですね。





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 前面ハッチが開放されていて内部が見られるようになっていました。

 車体や砲塔前面の装甲厚を見ると、これをハ号で相手するのは難しいだろうなと実感。




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 ちなみにそのハ号、九五式軽戦車ですがボービントンにもありました。唯一の日本軍車輌でしょうか。(それにしても、この迷彩塗装は・・・)




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 主砲が下にうなだれていて、車体や砲塔の7.7mm機銃も取り外されており、なんだか悲壮感が漂ってきます。

 同じ37mmでも先ほどのM3A1と比べるとやはり小ぶりです。




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 曲面とリベットを多用した日本軍戦車のデザインは、西欧戦車の中にあって個性を出していて個人的に好きなのですが、やはりM3の装甲に比べると愛おしくも哀しくなりますね。
 距離と当たりどころによっては小銃弾でも抜かれるようなので、乗員にとってはヒヤヒヤものだったのかもしれませんが。



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 砲塔後部のハッチの白線はどういう意味なのでしょうか



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 大陸のコーリャン畑の畝を走破することを考慮された足回り。
 時代的にはやや旧式が否めないシーソー式サスペンションですが、この程度の軽い車体であれば重量を支えられるためさほど問題とならなかったのか、最大40km/hというスピードと長距離走破に耐えられました。
 (説明パネルに「最大速度30マイル(48km/h)」と書いてあったけど本当かしら笑)




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 フェンダーも形を保っています。



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 日本戦車のこのマフラー形状、個人的に好きです。(チハ車などはエンジン音がひどかったといいますけど、ハ号はどうなんでしょう)



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 ところで、別のホールの説明パネルに「戦車開発レースで頭抜けていたのはどの国か?」というものがあり、英独米露仏伊日とあるわけですが・・・





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 日本についてはこのとおり・・・笑

(「日本は島国の海軍国だからしょうがないよね」と、同じ島国で海軍国のイギリスの博物館がフォローしてくれるのはブリティッシュジョークだったりして笑)


ボービントン戦車博物館(4) ルノーUE L3/Lf テトラーク軽戦車など

メジャーなものだけでなく、変わり種も扱ってみたいと思います。


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 タミヤから新製品として発売されて記憶に新しいルノーUEがありました。
 小型装甲トラクターとして物資運搬や小型砲の牽引に使用され、鹵獲したドイツ軍を経てルーマニア軍でも使用されました。




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 小型トラクターとはいえ、細やかに打たれたリベットや多数のパーツで作りこまれています。これは模型映えしそうですね。
 半球状の視察スリット付きハッチが、戦間期のフランスらしいデザインです。


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 車体右側面のマフラー(?)を覆うフェンダーに設けられたスリット 放熱用でしょうか。
 あまりにペラペラなので潰れていました。



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 足回りは頼りなさそうなデザインですが、逆に味がありますね。(軌道輪といい履帯といい、なんかすぐ外れてしまいそう笑)
 サスペンションが硬すぎて走行性能はイマイチだったようです。




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 こちらはイタリアの豆戦車 L3/33と解説されていますが、L3/33の派生型で火炎放射戦車型のL3/Lfだと思われます。

 車体左前面に火炎放射器と同軸でブレダ機銃が据えられていて、豆戦車ながら凶悪そうな面構えですね!


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 奥にあるM14/41と比較してもかなり小型なことが分かります。
 車内には火炎放射器用の燃料と噴射ガスが入らないので、トレーラーを牽引しています。装甲の薄い豆戦車ですから、乗員の生存性向上にもこの方がいいのかもしれませんね。



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 燃料とガスの詰まったトレーラー タイヤはソリッドタイヤのようです。



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 トレーラーからは連結部分のホースを介して車内の火炎放射器に燃料を送り込みます。トレーラー側のホース連結部分には、走行時の緩衝機構としてスプリングが設置されています。



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 こちらも変わった戦車で、イギリスのテトラーク軽戦車です。この戦車、車輪がすべて地面に接しており、クリスティー戦車のように履帯を取り外してタイヤ走行できるほか、車のハンドルのような操縦システムにより、ステアリングがついた一番前の転輪が履帯ごとぐにゃりと任意の方向に曲がって進むことができるという、変態的な走行性能を持っています。

 純粋な軽戦車としての性能はイマイチだったものの、2ポンド砲を搭載できるにしては軽量だったことから空挺グライダーに搭載して運用できると注目され、ノルマンディーでも空挺戦車として投入されています。



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 壁側にひっそりとオードナンスQF75mm戦車砲が放置されていたので遊んでみました。
 6ポンド砲や17ポンド砲に隠れて目立たない砲ですが、6ポンド砲の榴弾威力に不満を持ったイギリス軍が、米軍のM3 75mm砲の砲弾を利用できるようにするために6ポンド砲を改修して開発したもので、チャーチル歩兵戦車やクロムウェル巡航戦車などに搭載されました。





ハートロック2013 HEART ROCK 4th(2)

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状況開始後、まずはアフガン警察ユニットが到着
このような辺境の限界集落では、現地治安部隊だけが頼みの綱なので、
ハッピーなクスリや札束をどれだけ積むかが治安状況を左右するのです()



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 マーケットの取り締まりを行っている現地警察
 ハッピーリーフと札束パワーによって違法商品の指摘も受けること無く、取り締まりを穏便に済ますことができました!()




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 すると自衛隊の車列が (米軍の基地設営もすごかったですが、自衛隊の車輌や機材も素晴らしかったです)



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 民生支援に訪れた自衛隊は、現地の風習にのっとり、カーペットを敷いて村の長老との座談会をとり行いました。



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 わざわざジェリカンに水を入れて給水支援に来てくれた自衛隊に対して、我々は「電気が欲しい」「プレステが欲しい」などと無理難題をふっかけて自衛隊を困惑させていました笑




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 さらに民生支援ということで、民主化推進のため選挙監視団も随行して、原住民に選挙についての啓蒙活動を行っておりました。

 村民「イッピョーノカクサ、アッラーのもとにみんなビョードー!」「金くれたヒトにイッピョウ入れる!」





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 海外マスコミに村の窮乏をアピールする村民



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 村民「このピストルは、狼から家畜を守るために使う!外国軍には撃たない!だから持っててもオッケー!」



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 すみません、状況中の写真はあまりありません笑



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 最後の撤収時には自衛隊の車輌にお世話になりました。大変助かりました!ありがとうございました!




 今回は戦闘に参加しない民間人ユニットでしたが、これが予想以上に楽しめました。村も若干はずれにあったので寒村になるかと思いきや、警察や自衛隊はじめ、外国軍、ゲリラ、現地民、プレスや文官など多くのユニットの方々に訪れていただき、ゲーム中を通して大盛況でした。準備した甲斐があったな、と思うと同時に、ネタを暖かく受け入れてくださり感謝しています笑

 状況中は村の周囲では散発的な戦闘が多少あっただけですが、治安維持やパトロール、にらみ合いによる一触即発の危機、民生支援などといった活動はこういったイベントならではでの醍醐味だと実感していますし、軍隊も本来はその活動の大半は直接戦闘とは関係ない部分に割かれているものだと思いますので、むしろ好感が持てました。よくヒストリカルゲームと銘打っても、実質的には「軍服をマーカー代わりにしてバラバラに闘うサバイバルゲーム」になってしまい、「会敵=即交戦」という構図に終始してしまうことがありますが、今回あまりそうならなかったのは参加者の調和がよくとれていたことも一因ではないでしょうか。

 また国籍やユニットごとの個性・特色を反映した立ち回りが多く、それが傍から見ていても面白かったです。 やはり特に自衛隊の徹底した民生支援・後方支援活動には感服しました。自衛隊ユニットが村に長く滞在していたことで宿営地のようになって、文民ユニットの滞在拠点にもなったり、「非戦闘地域」(小泉首相的意味で)ならではの相乗効果になったかな、とも感じています。

 ともあれハートロック、お疲れ様でした!

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