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歐慶祥

Author:歐慶祥
(中文名は台湾の友人に名付けてもらいました)



Models:WW2を中心にAFV中心ですが、ストックがたくさんある積みモデラー。なんだかんだでドイツ戦車が多いです。最近は英軍戦車と歩兵の情景も作りたいと思案中。 艦船や航空機にもちょっかいだしてます。



Military:ちょくちょく軍装品集めてましたが、黒歴史化して放置したり処分したりで退却中。 たまにWW2中華民国軍をいろいろ(余波で英軍、現用台湾も)調べてはいます。




記事は筆者の知識不足もあり、随時加筆修正しています。お気づきの点ありましたら、指摘して下さると幸いです。

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ロンドン編その11 軽巡洋艦HMSベルファスト(1)

Camden Townを出発し、地下鉄ノーザン線で南へ向かいLondon Bridge駅で降ります。


そしてテムズ川の方向へ歩いていきます。(ヘイズ・ギャレリアというお洒落なショッピングモールがあるので、そこを経由して歩くと分かりやすいかも)



P2214071.jpg

テムズ川に浮かぶ軽巡洋艦、HMSベルファストが目に飛び込んできます。

すごいですよね。日本で言うと江戸川とか隅田川に軍艦が浮かんでいるような感じでしょうか。





belfast2.jpg


 HMSベルファストはタウン級軽巡洋艦のひとつで、第二次世界大戦から朝鮮戦争を経て、1971年まで運用された艦でした。 タウン級は兵装や船体構造の変化からサウサンプトン級、グロスター級、エディンバラ級に分類されますが、ベルファストは1938年3月17日に進水し、エディンバラ級の一番艦としてタウン級全体の中では最後から2隻目に建造された艦でした。

 タウン級は「ロンドン軍縮条約で保有枠に余裕がある"軽巡洋艦"として登録するために、1万トン程度の船体に5~6.1インチ以内の主砲を搭載する巡洋艦」として1933年から建造され、船体の大きさの割に主砲口径は控えめとなっています。
 日本海軍の最上型に対抗しようとしていたと言われ、日本が「8500トンで15.5センチ三連装砲搭載」と条約の制限を目一杯活用した最上型の諸元を通知したのを受けて、タウン級も同程度の船体に15.2センチ三連装砲を搭載するよう指示されたのだとか。
 ただ結果として1936年に条約が失効すると、もともと条約失効後に20.3センチ連装砲を搭載するつもりだった最上型が砲を後に換装したのに対して、タウン級は15.2センチ三連装砲を搭載し続けていました。



 第二次世界大戦におけるベルファストは、援ソ輸送船団護衛やドイツの封鎖突破船狩り、シャルンホルスト追撃戦(北岬沖海戦)、テルピッツ攻撃(タングステン作戦)、ノルマンディー上陸支援など多くの作戦に参加しました。
 1945年に極東に派遣されることになると、ベルファストには日本の特攻機対策のため対空兵装と装甲の強化が行われ、8月7日にシドニーで英太平洋艦隊の第2巡洋艦戦隊の旗艦に就任したところで、日本の降伏となりました。

 戦後は中国の国共内戦中に長江で発生したアメジスト号事件への対処や、日本を拠点に朝鮮戦争における艦砲射撃や艦隊防空、哨戒に従事しました。朝鮮戦争では、1952年7月29日にウォルサリ島の共産軍の沿岸砲兵から攻撃(75mm砲弾)を受け、死傷者を出しています。


 朝鮮戦争後は予備役となり、67年までには他のタウン級軽巡が解体されていく中、英国内から「あの大戦時の生き証人たる艦艇がほとんど保存されていないのはいかがなものか」という問題提起がなされ、ベルファストは博物館としてテムズ川に係留されることになりました。


P2214092.jpg


 ベルファストは後甲板に繋がる橋を渡って乗艦します。
 奥に見える通り、有名なタワーブリッジのすぐ近くですので、寄り道しやすい位置にあります。

 チャーチル・ウォー・ルームと同じで、帝国戦争博物館の分館となっています。
 入場料は14.5ポンド、学生料金でも11.6ポンドとかなりお高めですが、ロンドンパスが使えるので予め他のアトラクションで元を取れるようにパスを購入しておくと節約できるかと思います。

 


_56206042_hms_belfast_iwm.jpg

 ちなみにタワーブリッジを通過する時はこんな感じだったとか





P2214084.jpg

 まずは後部主砲塔の中に入ることができます



P2214088.jpg

 主砲塔内部は砲撃の手順に合わせて砲員の声や砲声などをスピーカーから流し、射撃時には煙まで出てくる仕掛けで演出されていました。さすがに駐退機までは作動しないものの、ただ砲を鎮座させているだけではなく、雰囲気を可能な限り再現しようとしているのが面白いです。




P2214100.jpg

 各層の見取り図
 こうして見てみると、やっぱり軍艦って数階建ての建築物として見た方がしっくりくるな と感じます。
 あとこの図を見ると、ニチモの30センチシリーズ艦船模型を思い出してしまいます笑




P2214093.jpg

 艦内の床が市松模様でオシャレです



P2214105.jpg

 そしてここでも蝋人形
 厨房のパン焼き室



P2214113.jpg

 タマネギを切っている兵隊が涙をこらえてたりと、蝋人形の表情もなかなか細かい笑



P2214115.jpg

 展示場のあらゆる所で作業中の音や食器の音がBGMで流れているのですが、音だけでなく何かの食べ物のような匂いも漂っていたように感じた・・・気のせい?




P2214116.jpg

 イチゴジャムを挟んだロールケーキらしきもの



P2214117.jpg

 フィッシュ&チップスでも作っているのかしら



P2214118.jpg

 妙に生活感溢れる流し場です




艦内探索はまだまだ続きます
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