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歐慶祥

Author:歐慶祥
(中文名は台湾の友人に名付けてもらいました)



Models:WW2を中心にAFV中心ですが、ストックがたくさんある積みモデラー。なんだかんだでドイツ戦車が多いです。最近は英軍戦車と歩兵の情景も作りたいと思案中。 艦船や航空機にもちょっかいだしてます。



Military:ちょくちょく軍装品集めてましたが、黒歴史化して放置したり処分したりで退却中。 たまにWW2中華民国軍をいろいろ(余波で英軍、現用台湾も)調べてはいます。




記事は筆者の知識不足もあり、随時加筆修正しています。お気づきの点ありましたら、指摘して下さると幸いです。

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ボービントン戦車博物館(5) III号突撃砲G型 M3A1スチュアート 九五式軽戦車

P2224743.jpg

 さて、ドイツ軍車輌の中でも外せない突撃砲です。



 なんとこの車輌、



FinIII.jpeg

 フィンランド軍仕様のIII突G型なのです。
 説明によるとこの車輌(Ps.531-44)は1944年5月にベルリンのアルケット社で製造され、"Maija"号の名前でフィンランド軍で使用されたそうです。「突撃砲」はフィンランド兵からはシュトルミ(Sturmi)と呼ばれていました。




P2224741.jpg

 特徴的な側面に増加装甲として取り付けられた丸太、車体前面上部に盛られたセメントなど、見た時は「あっ、タミヤ!」と思ってしまいました笑

 また停車時の履帯の垂れ下がり具合も、こんな風になるのかー!と感激しながら見ておりました。

 なんだか、映画「タリ・イハンタラ」を思い出してしまいます。



P2224745.jpg

 主砲の75mm StuK40 L/48のマズルブレーキ



P2224748.jpg

 車体にはいわゆる「ワッフルパターン」のツィンメリットコーティングが施されています。
 フィンランド軍向けの車輌にもコーティングが施されていたのは初めて知りました。

 http://www.andreaslarka.net/sturmi.html




P2224750.jpg

軌道輪のディテール 多数の細かな六角ボルトでパーツが取り付けられているのが分かります



P2224751.jpg

 転輪のゴムがかなり摩耗しているのが分かります。



P2224753.jpg

 履帯のピンの端にワッシャーのようなものが留められています。

 全体的に状態がよく、綺麗なIII突でした。フィンランドでも大事に保管されていたのでしょうね。



P2224758.jpg

 こちらはアメリカのM3A1スチュアート
 砲塔のマーキングが米軍ではない点に注目です。


P2224759.jpg

 こちらの車輌も米軍仕様ではなく、戦後アメリカから南米に余剰戦車が供与されたもののひとつで、ブラジル軍のものだそうです。それがブラジルの好意で寄贈され、ブラジル空軍の輸送機でイギリスまで運ばれたようですね。

 ちなみに南米諸国には戦中のアメリカ製兵器が多く供与されています。(サッカー戦争でP51とF4Uが交戦したり、パラグアイ軍が今もM4シャーマン(アルゼンチン改修型)やM3スチュアート、M8グレイハウンドを使用しているように・・・)




P2224760.jpg

 ドイツ軍車輌の前照灯と比較すると、コードの取り付け方がいかにも電化製品という感じで面白いですね。





P2224764.jpg

 前面ハッチが開放されていて内部が見られるようになっていました。

 車体や砲塔前面の装甲厚を見ると、これをハ号で相手するのは難しいだろうなと実感。




P2224912.jpg

 ちなみにそのハ号、九五式軽戦車ですがボービントンにもありました。唯一の日本軍車輌でしょうか。(それにしても、この迷彩塗装は・・・)




P2224914.jpg

 主砲が下にうなだれていて、車体や砲塔の7.7mm機銃も取り外されており、なんだか悲壮感が漂ってきます。

 同じ37mmでも先ほどのM3A1と比べるとやはり小ぶりです。




P2224934.jpg

 曲面とリベットを多用した日本軍戦車のデザインは、西欧戦車の中にあって個性を出していて個人的に好きなのですが、やはりM3の装甲に比べると愛おしくも哀しくなりますね。
 距離と当たりどころによっては小銃弾でも抜かれるようなので、乗員にとってはヒヤヒヤものだったのかもしれませんが。



P2224924.jpg

 砲塔後部のハッチの白線はどういう意味なのでしょうか



P2224918.jpg

 大陸のコーリャン畑の畝を走破することを考慮された足回り。
 時代的にはやや旧式が否めないシーソー式サスペンションですが、この程度の軽い車体であれば重量を支えられるためさほど問題とならなかったのか、最大40km/hというスピードと長距離走破に耐えられました。
 (説明パネルに「最大速度30マイル(48km/h)」と書いてあったけど本当かしら笑)




P2224933.jpg

 フェンダーも形を保っています。



P2224928.jpg

 日本戦車のこのマフラー形状、個人的に好きです。(チハ車などはエンジン音がひどかったといいますけど、ハ号はどうなんでしょう)



P2225026.jpg

 ところで、別のホールの説明パネルに「戦車開発レースで頭抜けていたのはどの国か?」というものがあり、英独米露仏伊日とあるわけですが・・・





P2225027.jpg

 日本についてはこのとおり・・・笑

(「日本は島国の海軍国だからしょうがないよね」と、同じ島国で海軍国のイギリスの博物館がフォローしてくれるのはブリティッシュジョークだったりして笑)


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