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歐慶祥

Author:歐慶祥
(中文名は台湾の友人に名付けてもらいました)



Models:WW2を中心にAFV中心ですが、ストックがたくさんある積みモデラー。なんだかんだでドイツ戦車が多いです。最近は英軍戦車と歩兵の情景も作りたいと思案中。 艦船や航空機にもちょっかいだしてます。



Military:ちょくちょく軍装品集めてましたが、黒歴史化して放置したり処分したりで退却中。 たまにWW2中華民国軍をいろいろ(余波で英軍、現用台湾も)調べてはいます。




記事は筆者の知識不足もあり、随時加筆修正しています。お気づきの点ありましたら、指摘して下さると幸いです。

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ボービントン戦車博物館(10) WW1~戦間期の戦車

イギリスと言えば世界で最初に実用的な戦車を実戦投入した国でして、
そんなこともあってかボービントンはWW1戦車の展示も充実しています。



IMGP3212.jpg

 Mk.A ホイペット
 イギリスというと菱型戦車のイメージですが、戦果や実用性ではこのホイペットの方が優位だったようです。
 武装は機銃のみですが、比較的優速だったのと、旋回砲塔ではないものの視界のいい銃塔があったおかげでしょうか。
 人類史上2番目に古い戦車戦は、このホイペットとドイツのA7Vとの間で発生しました。

 ちなみに写真の手前がこの戦車の前部にあたります。



IMGP3213.jpg

 サイドスカートはのちのマチルダIIのような英歩兵戦車に似たデザインだと思いました。



IMGP3217.jpg

 鉄板をつなぎあわせただけのような履帯のデザインが時代を感じさせます。




IMGP3218.jpg

 こちらはWW1最良戦車と名高いフランスのルノーFT-17
 車体に旋回式砲塔を搭載したオーソドックスな戦車のデザインは、このFT-17がその始祖だと言われています。

 ちなみに先程のホイペットと共にこのFT-17も日本に輸入されています。


IMGP3219.jpg

IMGP3221.jpg

 スチームパンク作品に出てきそうなメカメカしいデザインの足回りがなんともステキです。



IMGP3222.jpg

 塹壕を乗り越える際に車体を支えるソリ
 同じくソリを持つ89式中戦車などでもそうでしたが、フランス軍でも荷物置き場になっていたりしたのでしょうか。



IMGP3223.jpg

 砲塔後部にハッチを持つ構造はのちのフランス戦車と同じです。
 もしかしてこの位置にハッチがあるのは、銃火の中でキューポラなどの上から身を乗り出して出入りするのは危険だと思われたからなのでしょうか?



P2224989_20131125214716db2.jpg

 こちらはWW1後になってしまいますが、多砲塔戦車の先駆であるイギリスのA1E1インディペンデント重戦車。

 現存するのはここボービントンだけという貴重な車輌です。



P2224991.jpg

 車体前部の銃塔 曲面構造に多数のリベットで、19世紀末あたりの軍艦をそのまま陸上にもってきたようなデザインです。
 これだけ大きな車体の重戦車ですが、装甲は最も厚いところで28ミリでした。

 実戦投入はされませんでしたが、御存知の通り世界中の戦車開発に大きな影響を与えた戦車です。



P2224992_20131125214719de7.jpg

 こちらも厳しくもメカメカしいデザインの足回り。
 イギリス戦車は軌道輪や転輪の位置を微調整できるようになっているのが面白いです。



P2224998.jpg

 WW1から戦間期にかけては装甲車(というより装甲化して機関銃を搭載した自動車)が活躍した時代でもありました。




IMGP3204.jpg

 ちなみにWW1の塹壕を体験できる展示エリアがありまして、音響や光も総動員して雰囲気が出ておりました。



IMGP3207_20131125215928596.jpg

 展示は出征する場面からはじまり、中には実際の歩兵装備の重さを体感してもらおうということで、P08装備一式が置かれていたり。(一度組み上げてしまうと着脱が楽なイギリス装備ならでは?笑)




P2225010.jpg

 ドイツ軍の居住区なども再現されております。




P2225003_20131125214900c53.jpg

 しばらく進むとなにやら絶叫するドイツ兵の姿が



P2225008_201311252149029ff.jpg

 彼が見上げる方向に視線を向けると今まさに迫らんとする英軍の戦車が!




IMGP3198_20131125215926db5.jpg

 そんな菱型戦車のそばには、帝政ドイツ軍が連合軍の戦車に対して野砲の直接射撃などをもって対抗したことを示すため、7.7cm FK96nAが展示されていました。
 この博物館の面白いところは、ただ戦車を並べるだけでなく、関連性をもたせているところがいいな、と思いました。




IMGP3189.jpg

 菱型戦車の集大成ともいうべき、Mk.V
 特に操縦系統が大幅に改善されたとされています。



IMGP3183.jpg

 一部の車両は中に入ることができます。


IMGP3185.jpg

 歩いていける程度には広いスペースが意外でしたが、8名という乗員の数の多さや、構造が確立してないゆえのデッドスペースのおかげなのかもしれません。
 展示では電灯が灯っていますが、実際には僅かな隙間から差し込む外光だけがたよりで、ほぼ真っ暗だったようです。



IMGP3188.jpg

 スポンソンの主砲の位置
 鉄道輸送を考慮して、スポンソンは内部に折りたたんで格納できるようになっているものもありました。



IMGP3182.jpg

 それにしても、当初のコンセプトが陸上軍艦だったのがなんだか実感できるデザインでした。



IMGP3210.jpg

 50度もの車内音頭に轟音、匂いに油まみれ、いつ飛び込んでくるかも分からない銃弾や砲弾など、戦車兵の苦労が伝わってきそう・・・





IMGP3195.jpg

 一部の車両は泥がついていたり笑






IMGP3196.jpg

 しかしこのスポンソンを見ると・・・





the-last-crusade-crop-2.jpg

 インディーが『最後の聖戦』で戦っていた舞台を思い出してしまいます笑



IMGP3194.jpg

 というわけで、最後の聖戦ごっこ笑



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